
ミーホーキンスは ミディカトレアといわれる分野の花ですが正確には slc と標記する約束があります。
Sはソフロニティス、lはレリア、cがカトレア すなわち3属の交配により作出されたものです。この花はアメリカの蘭協会の審査においてHCC(色彩を評価する賞)を受けています。 |

カトレアのシェリーコンプトンもミディカトレアです。リップのピンクがかわいい花です。この株は全部で23輪咲きました。全部の花を写真に出来ず残念。 |

セロジネは何固体か持っています。インターメディア×シンジュクは草丈で25センチ、花径は9センチ位の大柄な固体です。登録はされていないのですがシンジュク御苑で作出したものと言われています。リップの茶色が目立ちます。 |

黄色のリカステは大変花立がよく一径から2花付いたものもあります。が、花形、花径ともとりたてるべきものがない普通の固体です。 |

セロ・インターメディア”マグニフィカム”はインターメディアの中の変種で株も大柄。花径も8センチほどで普通のインターメディアより2回りは大きく、花弁も厚い特別な固体です。まだあまり出回っていない稀少主です。 |
セロ・インターメディアは24年ほど作り続けた中で、ひとつの株の中から突然変異を起こしたものと思われます。通常の花のリップののどは黄緑色なのですがこの固体の1バルブからオレンジのものが出現しました。この変異が固定すれば”大変な価値”になることでしょう。 |

セロ・クリスタータは扱いにくい花でいまだに上手に咲かせることが出来ません
。草丈の割に花が大きく花形も特異で面白いものです。来シーズンはどうなりますか。
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