土壌呼吸計測制御システム
特 長
制御はデータロガーで行うので、自由にプログラム可能。
電磁弁切り替えにタイマーなどが不要
構成機器が少なく、故障原因が少ない
同じような原理で、プロファイル測定装置もございます。
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土壌呼吸計測制御コントローラー 中央下がデータロガーでCO2、土壌水分、地温の計測と電磁弁のコントロールを行う。また、ロガーの上段がCO2アナライザー。 制御部 チャンバー 4台の蓋の開閉と空気(電磁弁)制御 上記の手動操作が可能(写真の右端の16ch切り替え器) 計測部 二酸化炭素濃度、アナライザー温度 地温 8本 土壌水分 4本 など |
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電磁弁切り替え装置 吸気流量などが設定できる |
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センサー取り付け差し込み端子台 上段が地温センサー用 下段が土壌水分(TDR)用 の端子台。 差し込み式なので、現場でケーブルの敷設後に簡単に 接続できる。 避雷素子付 |
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上記装置の内部の様子。 リレー、電磁弁、流量計などが内蔵されている。 吸気用のポンプは別置き。 |
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水蒸気除去用のシリカゲル。 パーマピュアの前段にとりつけ。 |
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土壌呼吸測定用のチャンバー 常時蓋はオープンしており、測定時のみ閉じる 写真は2段積みタイプ |
制御ロジック | 以下のような制御が可能 10分毎にチャンバーを切り替える。 蓋を閉じて、そのチャンバーの空気の計測を開始 1日に1度、基準となる標準ガスをアナライザーに供給 |