1.入力ファイルを指定 |
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Splitを開くと、InputFile(s)を指定する画面になります。
初期画面のBrowse(赤枠)をクリックして、入力ファイルを指定します。
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出力条件の設定 |
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Outputタブを選択して、Browse(赤枠)をクリックして、出力ファイルを指定します。
File Formatは通常CSVなのでCommaにする
If File Exist then
はOverwirte(上書)、Append(追加)、またはCreate Newを選択
Reportは通常は選択不要
Widthは全要素出力のばあいは、最初の2つを25位にしておく(指定しないと、不完全な値となる)
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2.指定期間データの抽出例 |
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Start Condition(*)
期間指定しない場合(最初から)
1:1:1:1
指定する場合(2012/4/11の例)
1[2012]:1[4%11]::
Stop Condition
最後までなら、空白にする
指定する場合(2012/4/13の例)
1[2012]:1[4%13]::
Copy
何も指定しないと、上記範囲のデータを全て選択する
Select
何個目のデータを出力するか
1..20
は1〜20個全てを意味する
20個以上の場合は適当に大きい数字にする
正確な個数でなくても大きければ、全て出力される |
3.間引きデータ抽出例(10分、60分の例) |

60分の例

10分の例 |
Start Condition(*)
期間指定しない場合(最初から)
1:1:1:1
Stop Condition
最後までなら、空白にする
Copy
何も指定しないと、上記範囲のデータを全て選択する
::1[60]:
時分の指定に60(分)を指定すると、60分毎の値になる
1:1:1[60]:1 も同じ
::1[10]: は10分毎
スタートが半端な分の場合
例) 11:47 スタートなら
::1[60,47]:
とすると最初が47分と認識される
Select
何個目のデータを出力するか
1,3..20
この例は、2番目のレコード番号のみを出力しない例 |
4.間引きデータ抽出例(正時以外のスタート、60分間隔の例) |

生データの例(先頭10行)
スタートが上記のように、13:43の場合

何も指定しないとスタートから60分毎になる

上記の結果は以下のように、毎正時となる
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中途半端なスタート時刻の場合 60分毎に以下のような指定をする。
::1[60,43]:
そうすると、初めが43分であることを認識して、次回から00分となる |
4.指定期間の間引きデータ抽出 |
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Start Condition(*)
(2012/4/11の例)
1[2012]:1[4%11]::
Stop Condition
(2012/4/13の例)
1[2012]:1[4%13]::
Copy
60分毎のデータ抽出
::1[60]:
Select
1〜20個全てのデータを使用
1..20
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ポイント |
* 1:1:1:1の意味
左から、Year, Monday, Hourmin, sec を意味する
Monday は Mon%day で月日を区別する
Hourminは 0000〜2359
各1は第1データを意味する
Tableデータは、第1データに全ての時刻データが記録されているので、1:1:1:1 となる
例) 1[2012]:1[4%11]:1[1200]:1[30]
2012/4/11 12:00:30
省略できるが、コロンは省略しない
また、Copyを指定する場合は、スタートを指定しない
場合でも、1:1:1:1と入力する
(1個目のデータが日付である事を明示)
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サンプル条件ファイルの利用方法 |
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SplitのFile-Openを選択
ファイル選択より、ダウンロードしたPARファイルを読み込む
入出力ファイルは利用者が指定して下さい
パラメータは各自設定して下さい
サンプルですので、利用者の対象ファイルに応じて設定を変える必要があります。 |