感雨センサー(CVS-DRD11A)

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概要

DRD-11A 感雨センサは、雨や雪を迅速かつ正確に検出します。
遅延回路は出力がオフ(降雨なし)の状態になるまでに、2分間の降雨遅延回路を設けています。これにより、雨の降り終わりと小雨を正確に判別することが可能となっています。
アナログ雨信号も搭載されており、雨量強度を推定します。この信号はセンサプレート上の湿潤や濡れの面積の割合に比例するため、雨量強度の参考値として使用する事が可能です。
また、センサ表面は30°の傾斜角があり、内蔵ヒーターにより、センサ表面を素早く乾燥することができます。内蔵ヒーターは霧や結露の影響からセンサ表面を保護します。

仕様

スクロールすることができます

センサー センサー 静電容量式ヒーター一体型ガラス保護膜付感雨センサー
感知面積 7.2cm2
角度 30°
感度 最小検出面積 0.05cm2
OFF遅延時間 <5分
出力 ON/OFF オープンコレクター
(降雨検出後:Low)
最大電圧 15V
最大電流 50mA
アナログ出力 1-3V(湿り-乾燥)
周波数出力 1500-6000Hz(校正無し)
入力 ヒーター ヒーターコントロール
形状 ハウジング 風防:アルミニウム
ハウジング:ポリプロピレン
防湿:ポリウレタン
外形 110(H)×80(W)×175(L)
重量 約500g 
ケーブル長 約4m
電子回路部 電源電圧 12VDC±10%
消費電流 典型値 150mA
最大(ヒーターON時) 260mA
ヒーターOFF時 25mA
ヒーター消費電力 0.5-2.3W 
設置環境 動作温度範囲 -15~+55℃
保存温度 -40~+65℃ 
取付   M5*20mmネジ取付
結線

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