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プラスチック、絶縁材など板状、低熱伝導率の測定はこちら
ホイルなど薄膜、高熱伝導率の測定はこちら
表面熱伝導率測定はこちら
土壌、液体、粉末などの熱伝導率測定はこちら
土壌の熱特性測定はこちら
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概 要 CHF-TP01は熱伝導率を巧妙な方法により、精度良く求めることが可能です。熱伝導率の変化から、土壌中の蓄熱量=蓄熱項を推定とができます。測定原理は、次の通りです。フィルムの中心に線ヒーターがあり、そのヒーターから等距離離れた2点の温度差を熱電堆(複数の熱電対を直列に接続)の原理により測定します。熱電堆による高感度な温度差測定が可能なので、ヒーターによる加熱量、加熱時間は少量で十分です。 熱電対の出力値Uと初期値U0の差は、熱量Qで加熱したときに以下の式で表されます。 U-U0=EQ/λF(at) ここで、Eは検定定数、Fは十分な時間で、1となります。土壌水分などのセンサーを加えたC-CR10Xの測定システムに組み込むことにより、土壌水分による熱伝導率の変化を連続的に測定することができます。 |
(土壌の熱伝導率、熱拡散係数、体積熱容量を求める) | |
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仕 様 @熱電堆 Aヒータ Bケーブル |
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精密な熱伝導率の測定にはCHF-TP02があります。 |