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霜害検知用温度センサー
サーミスターセンサー
CAP-SF110
概 要 この霜害検知用温度センサーは2つのサーミスタセンサーを葉と枝を熱的に模倣した模型に取り付けてあります。一つの温度センサは、葉に、もう一つはつぼみに見立てています。 風のない、晴天の夜間は、葉とつぼみの温度は放射冷却によって気温よりも低下し、季節によっては、0℃よりも下がります。放射冷却により冷やされる物体表面(葉やつぼみ)は、風がない日は熱交換が小さく、気温よりも低下します。 このセンサーはC-CR300、C-CR1000、C-CR3000データロガーに対応するC-109サーミスタセンサと同じ規格のセンサで、SEを2ch使用します。片方しか利用しない場合は1chになります。気温を測定する場合は、CAP-ST100とシェルターを使用して下さい。 実際の葉の温度を直接測定するには、以下のセンサーがあります。 赤外放射温度計 極細熱電対センサ <注意> 夜間の放射冷却による温度低下を測定目的として黒体塗装しているので、日中は実際の葉やつぼみより温度が高くなります。 また、実際の葉の温度を模擬しているわけではありません。植物の種類により特性が異なるので、目安としてご利用下さい。 |
仕 様
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![]() CAP-SF110 ![]() |
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![]() 設置例 |
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![]() 測定例
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