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ISCO社の自動サンプラーをコントロールできます。雨量・水位などの条件を自由に決めて、制御できます。更に、通信回線を組み合わせると、河川状況をリアルタイムにモニターしながらサンプラーを手動で制御可能です。 例)雨量5mm以上かつ水位が通常より5cm以上上昇したら、1時間毎に採水開始。ピーク後は5cm減少毎に採水(採水の他水位、水質なども計測)など。 仕様(3700,3700C) 採水本数 500cc PPボトル24本(3700C) 1000ccPPボトル24本(3700) 最大採水高さ 7.9m 自動採水モード、外部起動モードなど 採水前の排気、リンスなどの設定可能 |
ソーラー電源のシステム例 | |
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峡谷への設置例 向かって左側に採水器を設置しているが、日照時間が短いので、右側のやぐらにソーラーパネル(50W)を設置(雨量計も)。 大井川の支流に設置 筑波大学井川演習林(静岡市)提供 |
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データロガー+採水器の設置状況 かなりの洪水が予想されるため、施設全体が流出しないように、強固な収納箱に全体を収納。 通常の河川ではここまでの対策の必要は小さい。 筑波大学井川演習林(静岡市)提供 |
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採水菅の設置状況 かなりの洪水が予想されるため、鉄管(単管パイプ)で河床に採水チューブ、水位センサーをオールアンカーで固定。 河川の岩がもろい場合は、必ずしもこのように固定はできない。 筑波大学井川演習林(静岡市)提供 |
兵庫県での採水器設置状況 | |
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屋久島での採水器設置状況 採水器の他、水位、EC,pHも測定。 国立環境研究所提供 |