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(2003/2/1)


今回の写真は遠藤さんが蘭の仲間と今年・2003年1月にマレーシア・ボルネオ島をたずねた際の写真を まとめたものです。野生の蘭もたくさん見ましたがここではポーリン・キナバル・テ ノムの各国立植物園で撮影したものを掲示します。
ただ、残念なことに8ミリビデオのメモリーに納めたので品質がいまいちですが・・・
セロジネ ソアニアーナは長い花梗にたくさんの花をつけていました。ただし、木ぶ りが大きくて国内での栽培はちょっと・・・
バルボフィラム ロビンはオレンジがかった色彩の5センチくらいの花が1個ついて いました。
バルボフィラムはたくさんの形態があるので見分けが付き難いものでした。
鶴蝶蘭は国内でもよくみるものですが、これはポーリン温泉(日本軍が開発した温 泉・・・入浴してきました。植物園はすぐ近く)の事務所玄関脇にあったものです。
これもバルボフィラムの一つです。
カランセ は日本のエビネの仲間です。白花のきれいなものでした。
バニラ キナバルニシス(写真は名前が間違いです)はつる性のランでした。つぼみ がたくさんついています。香料のバニラはこの花を精製して得られるものです。(バ ニラアイスなどの香りでおなじみ)

なお、ポーリンの植物園もキナバル植物園も同じキナバル国立公園の所属とのことで す。ポーリンは低地性のランをキナバルは高地性のランを収集しているとのこと。
エカテンシピューム テラシナム ・・・他も含め名前がなかなか聞き取りにくいの ですが・・・
 白さが際立つ独特の花でした。花弁は全開しないようです。
パフィオペディラム ロステャイルディアナム は知るひとぞしる キングオブパフ ィオぺディラム といわれているパフィオの王様、木ぶりもでかいが花もでかい。 
このブースへは一般観光客は立ち入れない場所です。我々のみ特別に見せてくれた場 所での撮影です。このパフィオはマニアならぜひとも育ててみたいものの一つ。ただ し、パフィオは交配種といえども国外への持ち出しは絶対だめ。逮捕されます。(他 のものも原種は一切だめ)
テノムの植物園は特に大規模なものでランを始め、薬草、果物、花木などあらゆる植 物が栽培管理されていました。案内は中国系の林さんという人とても丁寧に4時間の 時間を費やし、くまなく見せてもらいました。(淡路島の花博ではこの人がラフレシ アを展示したのだそうです)
ここで食べたマンゴスチンは園内の木で完熟させたので味が最高でした。
ファレノプシス ギガンティアは象の耳ランと言われるほど葉っぱがでかいもので す。(例年ドームの蘭展に業者が持ってきますが・・・温室内のじゃまになるので・・・
この花は丁度よい咲きあがり具合で大変立派なものでした。
デンドロビューム スーパーバムはおなじみのデンドロですが。やはり本場、見事に 咲いておりました。この木にはおばあさんの妖精が住んでいるとのことでかなりの古木でした。 なお、ボルネオのデンドロは一般的には目立たないものが多く、花色も地味、花も 小さいものが大半です。

 ボルネオ島は植物の宝庫といわれ、まだまだ未発見の植物が眠っているとのことで す、特に新薬の種を探すプラントウオッチャーも多いと聞きますが、山頂4100m のキナバル山麓から海までの広大な現地へ行ってみるとさもあらんと納得します。

 ランに関しても自然が生み出したすばらしいものが数多いのですがもっぱら守りに 徹しているようで新品種の開発などはあまり得意ではないようでしたが、 いずれにしても自然が生み出したランの数々は世界の宝、単なる収集マニアではな く種を守り、受け継いでいくのも我々の使命なんだな、とつくづく感じたものです。


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