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日射計 |
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![]() CHF-SR30カタログは作成中 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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その他のセカンダリースタンダードはこちら その他の1stクラス日射計はこちら 4-20mA出力タイプはこちら 太陽電池評価用各種日射計はこちら 準器クラスの赤外放射計CHF-IR20はこちら |
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概 要 CHF-SR30 全天日射計は、ISO9060規格の中で最高ランクに分類されるデジタル出力のセカンダリースタンダード(二次準器)日射計です。高精度な日射測定、研究目的、比較用の標準器(スタンダード)、またメガーソーラなどのAクラス評価用日射計として適しています。 ヒーターと内部循環ファン、傾斜計、温度計、湿度計などが内蔵されており、結露、降霜を防止します。出力値は、温度補正式が適用せれており、-30〜+50℃の温度範囲で±0.4%という、極めて小さい温度依存性になります。 内蔵ファンにより結露・降霜を防止 CHF-SR20により確立されたセカンダリースタンダード(二次準器)の精度に画期的な内蔵ファンを導入する事により、早朝発生する結露・降霜を防止します。これにより、日合計で数%に及ぶ事がある結露・降霜による測定エラーを防止する事が出来ます CHF-SR30の温度依存性は非常に小さいですが、さらに、内蔵のデジタル処理により、温度補正をした結果を出力します。厳しい屋外温度環境条件下(-40〜+80 ℃)でも精度の高い値を出力します。 センサー状態をモニター CHF-SR30は、上記温度だけでなく、センサーの傾斜角度、ファンの回転数、湿度、気圧もモニター出力します。これらの値をモニターする事により、適切な保守を行い、長期間の精度の高い測定結果を得る事が出来ます。例えば、傾斜の変化を検知したり、内蔵除湿タブ(通常5年交換)の交換時期を早めに知る事が可能です。 デジタル出力タイプ 太陽光発電所など、大規模な計測ネットワークに接続できる、RS-485、Modbus仕様のデジタル出力となっています。温度補正された日射量がネットワーク経由取得可能になります。 パイプマウント CHF-SR05から採用された、パイプマウントシステムをオプションで選択できます。 この機構を利用する事により、センサーの設置が簡単に精度良く可能になります。 |
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記 録 日射計の記録は通常平均か積算してMJの単位で記録します。 例)1時間の平均日射量(W/m2)*3600秒*10^-6=1時間の積算日射量(MJ/m2) 電圧-MJ換算方法 精度良く記録するならC-CR300/C-CR800/C-CR1000 (Modbus 対応) |
CHF-SR20(ヒーターオフ:左側)とCHF-SR30:右側)の違い 内部空気をファンにより循環する事により、結露・降霜を防止します。 |
![]() ヒータ、ファン無しのSR20との比較 ![]() 内部ファンにより、2重ドームの内側に空気が循環し、 外側ドームの放射冷却を抑制、結露、降霜を防止する。 |
型 式 | CHF-SR30-D1 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
特 徴 | 外側ドーム:ガラス/内側ドーム:ガラス | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
デジタル出力のみ ファン、ヒータ、傾斜、温度、湿度、気圧計内蔵 |
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想定使用条件 | 結露・結霜の影響のない日射観測 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
価 格 | ![]() |
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在庫状況 | ![]() |
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仕様書(図面) | ![]() |
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取扱説明書 英語のみ |
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カタログ | ![]() |
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特徴2 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2ndary standardの性能では経済的 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ISOクラス | Secondary Standard ★★★ |
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出力 | RS-485 2線 Modbus RTUモード(* 4サンプル移動平均 0.1秒更新 推奨サンプル:1秒、60秒平均保存 出力 日射量(W/m2),ボディー温度(℃),内部湿度(%),内部気圧(Pa),傾斜角度(°),ファンスピード(RPM),ファン消費電流(A),ヒータ電流(A) |
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不確かさ (Uncertainty) |
校正 | < 1.2 % (k = 2) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1 応答時間(95%) | 3sec | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2a ゼロオフセット 赤外放射依存(200W/m2) |
<2 W/m2 (standard/mid power mode) <5W/m2(low power mode) |
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2b ゼロオフセット 温度依存(5K/hr) |
<±2W/m2 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3a 非安定性 (経年変化) |
<± 0.5% | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3b 非直線性 (100-1000W/m2) |
<± 0.2% | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3c 方向応答特性 (ビーム放射に対して) |
< ±10W/m2 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3d 波長選択特性 350〜1500nm |
<± 3% | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3e 温度応答特性 | <±0.4%(-30〜+50℃温度補正済み) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3f 傾斜応答特性 0-90°at 1000W/m2 |
<± 0.2% | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
測定範囲(W/m2) | -400〜4000 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
内部抵抗 | - | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
電源 |
結露の心配のない場所でもミディアムモードでの運転を推奨します。 運転モードは付属ソフトで設定可能です。 |
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負荷抵抗 | - | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ヒーター/ファン | 内蔵 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
内蔵センサー |
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ガラスドーム | ガラス二重ドーム | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
内部乾燥剤 | 交換周期 >5年 通常 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
大きさ | 68φx 95h mm(本体) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本体重量 | 約850g(5mケーブル) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
視野角 | 180度 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
動作温度 | -40〜+80℃ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
材 料 | アルマイト | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
波長範囲 | 285-3000 nm | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() CHF-SR30 波長吸収特性 |
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キャリブレーション | WRR ISO 9847準拠 2年毎の再キャリブレーションを推奨 |
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再校正 | 日射計の再校正はクリマテック(株)の校正装置を用いて可能です。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ケーブル | 10m(600g) 4.8φ M12-Aコネクタ(IP67) |
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配線 | ![]() ![]() ![]() |
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センサー警戒レベル |
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その他 | 設定、モニターソフト同梱(英語版)![]() Hukseflux Snsor Manager software V1713以後 こちら JAVA Runtime 必要 |
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係数の換算方法 | 電圧をW/u または J/u、kJ/u、またはMJ/uにする方法 換算方法についてはここを参照 |
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*)Modbus通信について | 当社取扱の各種ロガーで計測可能です。 C-CR200/300/1000/3000 接続方法、プログラムについてはお問い合せ下さい CR1000のOSは30.01以後で対応 |
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最新国際規格 PVモニタリング・評価の規格 IEC 61724-1:2017 に準拠する点 | IEC 61724-1:2017 CLASS A要求仕様に準拠する点
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![]() 本体 |
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本体 | パイプマウント付属 | |||||||||||||
![]() 水平台(レベリングマウント)の装着 スプリングネジで本体と固定されます。 |
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![]() 4mmの6角レンチで底から本体を固定 |
![]() 底が利用できない場合、 横から10mmスパナで固定↑↓ |
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![]() スプリングネジにより、フレキシブルに水平に固定できる。 |
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パイプマウント調整方法 | ||||||||||||||
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水平面・傾斜面架台
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水平面・傾斜面架台 |