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赤外放射計
(長波放射計)

CHF-IR20/IR20WS 
最高クラス(準器クラス)
★★★
PDFカタログ 


普及タイプの赤外放射計(CHF-IR02)
日射計はこちら
準器クラスの日射計(CHF-SR20)はこちら
特  徴

CHF-IR20 赤外放射計(長波放射計)は、赤外放射計の中で最高クラスに分類される性能をもっています。高精度な赤外放射の測定、研究目的、比較用の標準器として適しています。ヒーターと温度計が内蔵されており、結露、降霜を防止することができます。また、高精度でありながら、従来機と比較すると経済的に優れています。
 CHF-IR20WSはIR20から、4.5μmまでのフィルターを省いたもので、約1〜4.5μmの赤外領域も測定することができます。ただし、 CHF-IR20WSは夜間専用で、日中は使用することができません(日射の影響があります)。

概 要
CHF-IR20は水平な受光面で受けた長波放射(赤外放射)をW/uの単位で測定します。視野角は180°です。気象学で赤外放射計は、下向きまたは上向きの長波放射フラックスを測定するために使用されます。長波放射フラックスは太陽から放射されたものではなく、スペクトルの範囲は標準化されていません。実際上の波長測定開始は、通常4〜5μmです。CHF-IR20には日中と夜間ともに長波放射を測定できるように、短波(日射)カットフィルターと、4.5μmまでの長波カットフィルターが搭載されています。

CHF-IR20WSは上記の4.5μmのカットフィルターが搭載されていないので、1μmからの長波放射を測定することができます。ただし、日中は日射の影響があるので、使用できません。夜間専用ですが、従来の赤外放射計では測定できなかった、1〜4.5μmの赤外領域も測定することができます。

CHF-IR20のデザインと利点
  • HukseFlux社の革新的な技術により、高精度かつ低価格
  • 計測関数(補正式)を使用した温度依存性の高精度な補正(高、低温で特に有効)
  • 個々のセンサーに温度補正式が付属
  • 出力が大きいので、データロガーの最低レンジでも十分な精度が得られる。
  • 従来の赤外放射計はボディーとセンサー表面間の温度差による補正が必要だったが、CHF-IR20は熱抵抗が小さいのでその補正が必要ない。
  • 応答速度が速い(3秒)。移動体による測定に適しています。
  • ヒータ標準付属。大きな計測エラーを引き起こす、結露、降霜を防止するため、標準搭載のヒーターは常時ONで使用し、影響を最小限にします。
  • 各センサーのカット波長(5%)と2つの50%点が校正書に明記されます。
応用例
  • CHF-SR20とペアにして、短波放射と長波放射の精度の高い計測に。
  • 上記ペアを上下にセットすると、高精度な正味放射量の計測が可能です。
  • 砂漠や、極地など高温、低温環境下での長波放射の計測に適しています。
  • 飛行機や、ブイなどの移動体での長波放射の計測に。
  • 校正標準には、CHF-IR20WSが適しています。
  • 不確かさ(uncertainty)の評価には、CHF-IR20 + CHF-IR20WS

その他
  • 黒体による校正(標準はWISG)
  • 普及クラス測定には、CHF-IR02
  • オプションで結露・結霜防止ファンが用意されています(CHF-VU01)

記 録
  赤外放射計の記録は通常平均か積算してMJの単位で記録します。

  例)1時間の平均赤外放射量(W/m2)*3600秒*10^-6=1時間の積算赤外放射量(MJ/m2)

  精度良く記録するならC-CR800/C-CR1000
  安価に記録するのであれば、小型ロガー(CUZ-LR5041,平均可能)ですが、赤外放射計の記録には十分な精度が得られません。
赤外放射量についての解説はこちら


仕 様


型   式 CHF-IR20 CHF-IR20WS
仕様書(図面) 作成中
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取扱説明書 作成中
カタログ PDFカタログ PDFカタログ
主な目的・特徴 研究目的
重要観測所
比較用準器
イメージ
クラス 最高クラス
★★★
測定波長範囲(標準)※ 4.5〜40μm 1.0〜50μm
使用環境 1日中 夜間のみ
日射によるオフセット
(1000W/u日射に対して)
<10W/u
視野角 180°
応答時間(95%) 3sec
標準出力レンジ※ 17μV/(W/u)
出力レンジの範囲 10〜25μV/(W/u)
動作温度 -40〜+80℃
温度応答特性
(-10〜40℃レンジ)
<±0.4%(-30〜+50℃温度補正後):温度補正式付属
温度センサー 10kΩサーミスタ−
またはPt100Ω
ヒーター 1.5W@DC12V ヒータ抵抗:95Ω
常時駆動推奨
ヒータによるオフセット 0W/m2
ケーブル 10m(600g) 5.3φ
ゼロオフセット
温度依存(5K/hr) 
<±2W/m2
非安定性
(経年変化)
<± 1%
非直線性
(100-300W/m2)
<± 0.5%
測定範囲(W/m2) -1000〜1000
傾斜応答特性 <± 0.5% (0 to 90 °at 300 W/m2)
内部抵抗 300〜500Ω
校正標準 WISG
オプション(黒体 ITS-90)
校正の不確かさ
(Uncertainty)
< 6 % (k = 2)
大きさ 150φx 68h mm
本体重量 約900g
本体材料 アルマイト
キャリブレーション 2年毎の再キャリブレーションを推奨
配線
その他 サーミスタ−温度センサー・ヒーター内蔵(露、霜防止)
オプション
結露・結霜防止ファン
(写真はCHF-SR20ですが、IR20にも対応しています)
係数の換算方法 電圧をW/u または J/u、kJ/u、またはMJ/uにする方法
換算方法についてはここを参照
※センサー個々の値は校正書に表記

サイズ
@ケーブル
A日射除け固定ネジ
B日射フィルター付感部
C日射除けスクリーン
D湿度表示窓
E除湿剤ケース
F水平調整ネジ
G水平レベル
Hコネクター
CHF-IR20




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